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アイス・アルマゲドン

アイス・アルマゲドン [DVD]

アイス・アルマゲドン [DVD]

原題は'Christmas Icetastrophe'。「ボルケーノ・シティ」のシネテル・フィルムズが製作したディザスターパニックです。主演は「スコーピオン・キング4」のヴィクター・ウェブスター。そのウェブスターと「コンティニアム CPS特捜班」で共演しているリチャード・ハーモン(「グレイヴ・エンカウンターズ2」)やジェニファー・スペンス、更に「CSI:マイアミ」のボティ・ブリスが共演です。監督は「ブラック・スコルピオン」「ジュラシックウォーズ」(「ダイナソークライシス3」)のジョナサン・ウィンフリー、脚本を「アポカリプス・トゥモロー」のデヴィッド・サンダーソンが務めています。

クリスマス。突然地球に接近した巨大隕石が、大気圏突入で二つに分裂し、北米の雪山に墜落する。すると、山麓の田舎町では絶対零度の超寒気が吹き込み、人々は次々に凍死していって…。

というワケで、「スノウマゲドン」「グランド・クロス ジャッジメント・デイ」 に続く、クリスマス映画とディザスターパニックが合体した作品でした。うーん、この特殊に思える設定は、アメリカでは一定の需要があるんでしょうか? それと、何故日本ではコレを六月にリリースすんの?

それはさておき、お話の方は、町の開発を巡って袂を分かった主人公と町長が、町民たちの命を救うため(と言いつつ、それぞれの子供たち優先で)奔走するという展開。一応、建設業者らしい程度の設定しかない(ように見える)主人公にこの未曾有の危機が?!と思ったら、独断で現地調査にやって来た女科学者と合流して事態の解決にあたる!という流れです。

事態の解決といっても、雪山を飛んだり跳ねたり、たまに死んだりというシーンがほとんど。また、一瞬で氷漬けになるくらいの超低温状態のはずなのに、突然飛んでくる巨大な氷塊や突然現れる氷柱によって危機が訪れはするものの、それ以外はちっとも寒そうに見えなかったりと、全てがボンヤリしたお話でした。

オチもなあ…という凡作。絵的には迫力がありましたけど。