野獣(クーガ)の城 女子刑務所
4/25レンタルリリース オールイン・エンタテインメント
倉持由香主演で帰ってきた、限界ギリギリ大ヒットエロティックバイオレンス 待望の最新作!!『野獣(クーガ)の城 ~女子刑務所~』 オールインエンタテインメント
オールインが忘れた頃に作るグラビアアイドルを使った女囚映画が登場。それも、ほしのあき主演でレンタルビデオ屋的には大ヒット作だった「野獣の城」の続編!? 今回の主演は倉持由香で、池田夏希、菜乃花、生田佳那(美人すぎるタクシードライバーの人)、鈴木咲に大貫彩香という中々の面子。他に「やくざの女5」の藤岡範子、「68days」の松井理子、そしてIZAMが共演です。監督は「闘牌の天使」の奥渉。
202X年。東京オリンピック後、大恐慌と治安の悪化を招いた日本。しかも死刑が廃止された事で、服役囚が激増。次々に民営刑務所が作られていた。そんな中、元刑事ながら停止中の原発を爆破した罪で逮捕、終身刑になった理緒が移送された刑務所には、思想爆弾魔の奈々美を始め、社長を殺した元アイドル、薬物法違反の元女子レスラー、シリアルキラー、極妻、レディースのリーダーといった、名だたる有名女囚が集められていた。果たしてどんな目的で彼女たちは集められたのか?!
まあ、この手のVシネマを見慣れた方なら察しがつくでしょうが、集められた目的は、彼女たちに殺し合いをさせ、それをネット配信、賭けの対象にしてボロ儲け!というヤツ。その代わり“優勝者”には無罪放免…という流れ。
で、他のコたちはともかく、グラドルとしてはゴツめな倉持由香なら、タンクトップ姿でバトルするというのはドンピシャな設定だなあ…と思って見ていたら、最初に始まるのは椅子取りゲーム! その次はハンカチ落とし! って、エーッ?!
こんな感じで、基本設定からして、女囚モノというより、オールインじゃなくてアルバトロス系列のメーカーがよく作ってる“バトルロワイヤル”モノに近い作品でした。まあその辺の過去作と比べればちゃんと作ってある、気はしますが、逆に直接的なエログロ映像という面では手緩くてガックシ…。
五月にリリースされる完結篇は、もう少しはアクションシーンが増えてるといいけどなあ。
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