女囚611 獣牝(おんな)たちの館
- 出版社/メーカー: GPミュージアムソフト
- 発売日: 2007/01/25
- メディア: DVD
- クリック: 40回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
Vシネ『女囚611 ~獣牝(オンナ)たちの館~』予告 ジャガー横田 オールインエンタテインメント
当ブログの花形ジャンルの一つ、女囚モノVシネマの新作が登場!
少々落ち目のグラビアアイドル、沙弥香(木内あきら)が恋人とその浮気相手への傷害罪で女子刑務所に送られてくる。芸能人のプライドか、刑務官に対して反抗的な態度を取る沙弥香はいきなりの懲罰房行き。また刑務所には沙弥香の意外な過去を知る女囚、麗華(根本はるみ)もいた。一体、何故沙弥香は犯罪を犯したのだろうか…?
これまでの女囚モノというと、出来の良し悪しはともかく、どうしてもこのジャンルの金字塔「女囚さそり」シリーズの影響下にある作品ばかりだった訳です。しかし、本作は少々毛色が違ってて、女子刑務所の実態とそこに入れられた女たちの過去を回想形式で描いていくという趣向の様です。
そして、この所の女囚モノの主役はほしのあき、浜田翔子、楠城華子、加賀美早紀という、ひょっとして脱いでるんじゃないの?!という妄想が売りになる顔ぶれでしたが、本作は前述の二人の他に嘉門洋子と浅田好未という、今回のストーリーが全くシャレになってない、いい加減覚悟決めろよ!と言いたくなる面々…。当然、予想通りに脱いでません(一応、木内あきらと根本はるみはヌルいベッドシーンはアリ)。
更に同房のオバサン役で羽田圭子、女刑務官役で水谷ケイという脱ぎ実績のある女優も出演してますが、これまた脱がず…。特に水谷ケイはあの容貌ですから当然いじめ役だろうと思ったら、意外にも優しい態度すら取る始末。おいおい、どうなってんだよ! ちなみに鬼看守役はジャガー横田。あ、ご出産おめでとうございます(w。
流石にスタッフもこれじゃあ見る人に怒られると思ったのか、脱ぎ要員として西野翔、夏樹ミク、藍山みなみも用意。そして彼女たちによるベッドシーンがやたらと長い! もう誰が主役なんだか判らないくらいに(w。
いじめもヌルいし、余り面白がれるポイントの無い凡作でしたが、何とシリーズ化が既に決定してます。次回作の主役は根本はるみ。おそらくこの後、嘉門洋子編、浅田好未編と続くんだろうなぁ…。
※過去の女囚モノの感想はこちら↓
「女囚Σ-シグマ-」
アイドル画像板の木内あきらスレから来てくれてる人が多い様なので追記。カンカン踊りをしてるのは夏樹ミクです。浅田好未じゃなくて残念(w。