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キング・アーサー 英雄転生

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7/5リリース プライムウェーブ

原題は'King Arthur and the Knights of the Round Table'。アサイラム社が、ガイ・リッチー版「キング・アーサー」に便乗して作ったSFアクションが早くも登場! 主演は「鉄拳 Kazuya's Revenge」や「メカニック:ワールドミッション」「ハード・ターゲット2」辺りにアクション要員として出演していた(らしい)エオイン・オブライエンというアンちゃんですが、“魔女モルガナ”役で「ロサンゼルス女子刑務所」「ジュラシック・ハンターズ」「処刑鮫」のサラ・マラクル・レインが出演。監督もその「ロサンゼルス女子刑務所」や「赤ずきん vs 狼男」のジャレッド・コーンで、脚本が「シンドバッド 秘宝“メドゥーサの心臓”と復讐の女神」のスコッティ・ミューレンです。

アーサー王と魔術師マーリン、そして円卓の騎士たちは、魔女モルガナとその息子モードレッドを、聖剣エクスカリバーの力で封印、宇宙の果てへと放逐する。それから千五百年後の現代。アーサー王と円卓の騎士の子孫たちがタイに集い、武闘会を開く。そんな時、宇宙船に乗ってモルガナとモードレッドが帰ってきた!

アーサー王の話じゃなくて、現代を舞台に変えたその子孫の話にしたのは予算の都合だろうし、いつものアサイラム作品の事を考えればわからなくはない。でも、何故ソレがタイ? しかも武闘会って?!

まあ、「キング・アーサー」に便乗するのと、オブライエンら、タイで頑張ってるボンク…じゃなくてアクション俳優の皆さんで一本こさえる企画を合体させたんでしょうが、コレは相当に強引な企画!(w。

で、そんなかなりトンチキなプロットを理解する前に、話がどんどん進むというか、説明もままならないうちにキャラたちが絡んでいくから、いつも以上にグダグダに感じられてしまう。大体“子孫”という割りに、キャラ的な関連やらが適当過ぎるし。

せめて、起用した役者を活かして格闘シーンをカッコ良く撮れてれば良かったんですが、ジャレッド・コーンの演出力では何をやってるのかすら判然としないレベルに…。しかも最後は、ジャケにある様に重火器を手に取っちゃうし…。

どうせなら、現地タイのスタッフやキャストを多用して、異国情緒豊かなモノにでもすれば良かったのになあ。

こんな感じの、ラストまでグダグダな、実にアサイラムらしい作品でした。

しかし、こっちの“スラムのガキから王になれ”という惹句も大概だなあ。

キング・アーサー 英雄転生 [DVD]

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mash1966.hatenadiary.com
アサイラムが以前作った“キング・アーサー”もの。こっちはストレート?なファンタジーアドベンチャーmash1966.hatenadiary.com
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