ちーちゃんは悠久の向こう

ご多分に漏れず、昨夜の「ハチワンダイバー」に置ける仲里依紗のプニプニメイドさんっぷりにビックリ。こんなの俺の知ってる里依紗たんじゃないやいッ! という訳で、スルーしていた本作で確認する事に。

で見てみたら、こっちは自分の知ってる彼女でひと安心。でも実際の所、全編冬服ブレザー姿なので巨乳なのかは確認出来ず。ただ、スカートから覗く太ももがかなりしっかりしていたので、やっぱり…。「ハチワン」でも指がかなりぶっとかったもんなぁ。

と言うか、それ以上に気になったのは映画自体の方! 恋愛ゲームみたいなハーレム状態(幼馴染みのオカルト少女、引きこもりの眼鏡っ子、学園のマドンナである先輩)の主人公にシリアスな家庭環境を乗っけるという話は別に悪くはないと思ったら、後半急にオカルト的と言うか“ゴースト”モノになってしまう!

そしてこんな突飛な物語に説得力を持たせるには演出が適当過ぎて、全ての要素が中途半端になってしまってる。原作小説(日日日)では成立してるのかも知れないけど、これだったらあのオチにすんなり持っていける様に整理するべきだったと思います。

と言うか、あの最後のエピローグ部分は酷いと思うんだけど。