蛇にピアス


1/23リリース アミューズソフトエンタテインメント

普通にヘラヘラしてるだけでエロかわいい吉高由里子が、ヌードになったり後手に縛られたりしてんのに全くエロく撮れてないとは、凄いぜ世界のNINAGAWA!*1

脱ぐのは判ってるにしても少しは出し惜しみして期待感を煽れば良いのに、まるで興味が無いみたいにそこらの無機物と同じぞんざいな扱いなんだもんなぁ。その割りにARATAたちのケツはやたらしっかり撮ってるし。

ストリート感覚もゼロ。話の盛り上がりも皆無だし、大体ヒロインに彫り込まれる刺青にも全然魂がこもってる様に見えない。

結局、蜷川幸雄が撮るべき題材じゃないって事(そもそも映画監督としての才能が…)。

サンプル版は「フライング・ラビッツ」とのセットだった*2んですが、瀬々敬久はこっちを撮るべきだったと思います。

蛇にピアス [DVD]

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*1:確実に「喜多喜男」や「紺野さん」の方がエロい。

*2:「フライング・ラビッツ」のセル版はアミューズが販売。