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恋と太陽とギャング

恋と太陽とギャング [DVD]

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今日からレンタル開始の石井輝男による東映ギャング映画三本の感想です。まずはずっと見たかったこれから。

タイトルからハチャメチャな青春アクションだと勝手に想像してたら、いかにも石井輝男らしいモダンでシャレの効いたクライムコメディでした。しかも姉妹篇の「花と嵐とギャング」から鶴田浩二が抜けて丹波哲郎三原葉子が加わってるんだから、軽快なテンポが緩む時が無い! ラストの大銃撃戦もかなりの迫力。一番インパクトが強いのは終始変態チックに“ウヘヘヘ…”と笑う江原真二郎かな。唯一マトモな千葉真一も、後年あんな事やこんな事をさせられるとはこの時は思ってなかったでしょう。

ギャング対ギャング

ギャング対ギャング [DVD]

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石井輝男とはどうしても手が合わなかった鶴田が主役だからか、全体に低調な印象。丹波を頭とした悪役サイド、特にいるだけで変なニュアンスが出てしまう高英男は面白いんだけど。クライマックスのガスボンベ満載のトラックを使ったカーチェイス&銃撃戦は良かったです。

暗黒街の顔役 十一人のギャング

暗黒街の顔役 十一人のギャング [DVD]

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これはビデオがリリースされてました。正統派の強奪系ギャング映画で、杉浦直樹が相棒というだけで問題の鶴田もシャレて見えるから不思議。杉浦が三原葉子に語る“正直のところ、君って女は特別な美人じゃない。だがよ…いつも一緒にいたくなる顔だぜ。”というセリフは、全石井輝男ファンがグッと来る名ゼリフでしょう。

これで後は「ギャング対Gメン 集団金庫破り」だな!!