極道の門 第一部
- 出版社/メーカー: 株式会社オールイン エンタテインメント
- 発売日: 2018/01/25
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主演:木村一八 原作・製作総指揮:村上和彦 「極道の門」予告編 オールインエンタテインメント
「裏門釈放」に続き、村上和彦先生の原作・脚本&主演/木村一八の顔合わせで贈る任侠アクションです。共演は下元史朗、以下、いつもの皆さんに宅麻伸(友情出演)。やはり「裏門釈放」に出ていた火野正平も出演してます。監督は、オールイン作品は「フラワー」以来の旭正嗣です。
昭和四十五年、大阪。大政組と義道会の間に緊張が高まる中、大政組若頭補佐・尾形が義道会が放った刺客五人に襲われる。尾形は命を落としたものの、彼に着いていた若い衆・村田龍治が五人を返り討ちにたたっ斬ったのだった。その結果、龍治の名はヤクザの世界で知れ渡って…。
前半はヤクザだけでなく、マル暴刑事に修羅場の舞台になった寺の住職(火野)まで、寄ってたかって主人公を持ち上げるむず痒い展開。
お話の方も、主人公とは関係無い上層部同士で手打ちの話が持ち上がるが…という流れです。
全体に村上作品らしい、良く言えば“本格派”、悪く言うなら古めかしい任侠モノのテイストで、まあこういうのは最近少なかったからイイっちゃあイイんだけど…な印象です。
というか、やっぱり主役の木村一八の出番が少ないのがなあ。続編以降、もっと一八の大暴れが増えるといいなあ。
- 作者: 村上和彦
- 出版社/メーカー: グループ・ゼロ
- 発売日: 2017/04/28
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