頂点(てっぺん)
7/25レンタルリリース オールイン・エンタテインメント
波岡一喜主演のヤクザアクションです。共演は遠藤要、北代高士に久保田秀敏。更に石橋保、大沢樹生、渡辺裕之、岡崎二朗、千葉真一、そしてオールイン作品は「極秘潜入捜査官D.D.T.」以来となる片桐竜次が波岡一喜の父親役で登場! 女優さんは小泉麻耶が出演してます。監督は「裏門釈放」の辻裕之、脚本には「大強盗 ギャングな奴ら」の伊藤康隆が参加。
神田組組長・神田剛造の実子にして、組の若頭補佐を務める竜一。ゾク上がりで“ステゴロの竜”の異名を取り、敵対する大西組と何かと揉め事を起こす彼に、目を掛けてきた若頭の工藤は、自身が末期ガンである事を告白。そして自分の後の若頭に竜一を指名して…。
そんな時、ゾク時代に竜一と因縁あった反町という男(久保田秀敏)がふらりと現れ、何と神田組の事務所に発砲! 手打ちが済んだばかりの神田組と大西組の間に嵐を巻き起こす!という展開です。
辻裕之が監督だからか、全体のトーンは、良く言えば落ち着いたムード。悪く言えば今時の作品にしてはのんびりし過ぎて、むしろチンタラしてるように感じます。
そんな中に、以前は魚市場の移転候補地だった化学工場跡地にカジノ建設の噂が!?とか、盛土が〜とか、終いにはISが〜といった“旬”なネタが大量に打ち込まれる不思議な作りでした。
あと、石橋保の病人演技が中々だったり、千葉ちゃんが今だに体を鍛えまくってる設定になってる等、細々した見せ場も多かったです(w。
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