三代目代行６

8/25レンタルリリース オールイン・エンタテインメント

中野英雄主演のヤクザアクション第六弾です。共演は哀川翔、本宮泰風のレギュラー陣に加えて、宮内知美、穂花、それに「女子高生殺人日記」以来のオールイン作品登場（のはず）の志水李里子。監督は本シリーズは第三弾以来となる渋谷正一。前作は見られてないので、第四弾の感想はこちら。

黒鉄連合三代目総長・榊が昔世話になったという、外国人女性相手の偽装結婚ブローカーの手伝いをする事になった左と大和。早速、“花嫁”の中国人女性をそれぞれ宛がわれた二人だったが、すぐにこの街を仕切るヤクザの悪行に気づき…。

左がかつてヒットマンだった老ヤクザとひょんな事から知り合う一方、“花嫁”に満更でもない泰風！ だが、その二人がヤクザの手によって傷めつけられた事で、榊の指令を待たずに血の粛清をおこなう！！という展開です。

そういうお話以前に、舞台となる“ドヤ街”の怪しいというか侘しい匂いがよく出ていた作品でした。この辺は「孤独の仁義」の渋谷監督“らしさ”。

泰風vs松田優のタイマン勝負なんかもあって、中々面白い出来でした。

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志水李里子といえばコレでしょう。