女囚 07号 玲奈

女囚 07号玲奈 [DVD]

女囚 07号玲奈 [DVD]

余りにも検索して来てくれる人が多い本作。今日入荷したんで見てみました。

湖に浮かぶ奥多摩女子刑務所、D・EN地区。ここでは月に二度、満月と新月の日にコスプレをさせた女囚たち同士を死ぬまで戦わせ、それをVIP(総理まで!?)たちが賭けの対象にする恐怖のゲームが繰り広げられていた。戦士となる女囚たちは全員指折りのスポーツ選手。微罪で捕まった者から、完全な冤罪で放り込まれた者までいた。そんな中に、元女子アナで新体操をかじっただけの場違いな女、玲奈(楠城華子)の姿が。彼女はトップ屋(天野浩成)の情報で、死んだと思っていた妹・渓奈(加賀美早紀)がこの刑務所に収監されていると知り、彼女を助け出す為に自ら罪を犯して入所したのだった。辛うじて生き残った玲奈は遂に渓奈と再会するが、彼女は感情を失った殺人マシーンと化していた…。

こりゃもう、女囚モノというより女闘美モノと言った方が良いかも。そのくらい設定が突飛過ぎます。まぁ同じ女囚モノの浜田翔子主演のヤツも相当突飛だったですけどね。

それから主演の楠城華子! こいつ、演技下手過ぎ! 案の定手ブラ(パケ写になってます)止まりで脱ぎもしないし、一体何しにこの映画に出てんの?って感じです。シャワーシーン等でしつこくしつこく彼女と代役の人のオッパイをモンタージュで見せる鈴木浩介監督の努力は買いますが。

一応他の女囚たちによるレズシーン等はアリ。誰が誰かイマイチ判らないのでクレジットにあった女優さんの名前を列記しときます。miko、南美穂、美咲レイラ、紅湖、南加絵、久米田彩、屋敷紘子、岡本真生子、稲葉夕輝、松田佳子、赤井チエリ。

と、女優メインの話の筈が、最後の最後で一番美味しい所を所長役の菅田俊が持ってっちゃうのはお約束(w。‘橘さん’の出番は少なめだったかな。