警視庁殺人課#15@ファミリー劇場
とある宝石店の重役が、黒人の殺し屋に次々に殺されていく。そして女社長(稲野和子)を標的に定めた時、逆にチンピラ(菅田俊! 本名の渋谷昌道名義)に射殺! だがそれを指示したヤクザもまた何者かに暗殺されてしまう。黒人のバックにいたのはシカゴシンジケート。実は金塊の密輸を巡って日米の組織がぶつかり合っていたのだ。そんな時、シカゴから日系人の幹部(谷隼人)が送り込まれて…。
最初から「人間の証明」のパクリの匂いがプンプン。お陰で谷隼人が女社長の息子というネタもバレバレ。しかし米兵にレイプされる回想シーンで、女社長の女学生時代を演じた女優さん、もう少し綺麗な人を使おうよ。オッパイを見せてはくれたけどさ。面白かったのは1シーン丸々、拙い英語で会話するミスターと谷隼人くらい。孤児院の院長先生役で奥村公延も出演してました。