トランス・ワールド

原題は'Enter Nowhere'。サラ・パクストンに、クリント・イーストウッドの実子であるスコット・イーストウッド、「援助交際ハイスクール」のキャサリン・ウォーターストン(サム・ウォーターストンの娘だった!)が主演したスリラー映画です。監督は、いつもはスティーヴ・オースティンの一連の作品のプロデュースをしているジャック・へラーで、これが初監督作。脚本には「ミッシングID」のショーン・クリステンセンが参加してます。

寒々とした森の中で迷っていた若妻サマンサが山小屋にたどり着くと、そこには先客が。トムという名の青年もまた、森の中で車が故障し、迷ってしまっていた。更にジョディという女性まで山小屋に迷い込んできて…。

それぞれ森からの脱出を試みようとする三人だったが失敗。始めはいがみ合っていたものの、次第に会話を交わすようになるのだが…みたいな話。この後はネタバレになっちゃうので書けませんが、SF的というか「トワイライト・ゾーン」の一篇みたいな展開に。

で、これまた最初からドヨ〜ン♪みたいなSEが鳴り続ける作りで、またかよ!典型的シチュエーションスリラー(の凡作)かよ?!と思いつつ見始めたんですが、意外に緊張感が持続してイイ感じの作品でした。ネタが割れてからの展開は蛇足気味かなとは思いましたが。

あと、見る前からスーパーモデル級に背が高いキャサリン・ウォーターストンをどう扱うのか気になってたんですが、これまた意外に気にならない。それもそのはず、サラ・パクストンも公称170cmなんですね。ま、彼女が150cmくらいのカワイコちゃんに見えちゃってはいるけど(w。

そんな感じで、暇つぶし程度なら十分な出来の作品かと思います。

ミッシングID コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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