逆殺館
- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2017/11/02
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る
原題は'From a House on Willow Street'。南ア人監督、アラスター・オア(アラステア・オア)によるホラー映画です。主演は「パトリック 戦慄病棟」のシャーニ・ヴィンソンとリブート版「ロボコップ」に出ていた(らしい)カーリン・バーチェル。
貧しい暮らしから抜け出そうと、一攫千金を狙って、富豪令嬢キャサリンの誘拐計画を企んだヘーゼルたち。綿密に策を練り、まんまとキャサリンを拉致。ひと気無いアジトに監禁した一団だったが…。
身代金を要求しようと令嬢の両親に電話を掛けるも不通。思えば、余りにもあっさりと邸宅への侵入に成功し、しかも令嬢の部屋の壁には不気味な彫り込みが…。不気味に思い、邸宅に戻った犯人たちがソコで見たものは…という展開です。その後、何が起こるのかは予告編を見れば察しがつきますが、一応ネタバレは避けます。
で、この監督の過去作同様、というか、それ以上に映像のインパクトが大!な作品でした。グロ表現、その出し入れ、構図、量がかなりイイ。
そして、始まってホントに直ぐからコワいシーンが飛び出し*1、それが最後までずーっとハイテンション&ハイテンポで続くから、途中からは笑ってしまいました。
そんな感じだから、この監督の難点だったグダグダ感も最小限に抑えられてたかな。少なくともアラスター・オアの最高傑作だとは思いますね。
以下、アラスター・オア監督作。
mash1966.hatenadiary.com
mash1966.hatenadiary.com
mash1966.hatenadiary.com
- 発売日: 2015/02/25
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る
- 発売日: 2014/07/09
- メディア: Amazonビデオ
- この商品を含むブログを見る
【↓ネタバレ!】
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2017/11/03
- メディア: DVD
- この商品を含むブログを見る
inox07230.hatenablog.com
*1:いくら何でもネタを割るのが早過ぎだろうと思うけど、まあコレも予告編を見ればわかるから良いのかな?