モリー・ハートレイ 血塗られた制服女子高生
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The Haunting of Molly Hartley Trailer
原題は'The Haunting of Molly Hartley'。「ラブソングができるまで」「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」のヘイリー・ベネットが主演した青春スリラーです。共演が「ミディアム」のジェイク・ウェバー、「ゴシップガール」のチェイス・クロフォード、そして「新ビバリーヒルズ青春白書」のアナリン・マコードとジェシカ・ロウンデスと、海外ドラマファンには興味深いキャスト。監督も「エバーウッド」のプロデューサー、ミッキー・リデルです。
母親に襲われた過去を振り払う為に、父と共に新しい町へ引越してきた女子高生モリー。だが転校早々、幻聴や幻覚に悩まされ、遂には校内で倒れてしまうのだった。母親と同じく、自分も狂ってしまったのか?! 医師の診断で見つかった腫瘍を除去し、次第に回復していくモリー。そして十八歳の誕生日を目前に控えて…。
冒頭、十八歳直前の別の少女(ロウンデス)を同乗させた父親が発狂?! 車を暴走させ、急停止したかと思ったらトラックと激突して死亡!! という、結構なショックシーンで幕開けする作品でした。
そしてこの後は、このキャストだけにホラー版「ゴシップガール」になるかと思いきや、当然そういう面はありますが、どちらかと言えばヒロインの苦悩の方に重点が置かれた作り。少女が体験する恐怖の真の原因は果たして…という展開です。
で、ここから先は完全にネタバレになるので伏せますが、まぁ原題から察しはつくし、本編の中にもちゃんと序盤からヒントをまぶしてある。この辺はちゃんとしてると思いました。
そして、今日現在IMDbで3.7点という評価はいくらなんでも低過ぎる気が。まぁ、PG-13なのでエロ方面も恐怖方面もかなり手緩いし、クライマックスも大して盛り上がらないっちゃあ盛り上がらないから凡作には違いありませんが。どちらかと言えば、特にバイブルベルト近辺に住んでるアメリカ人には受け入れ難いオチなのが気に入らないだけなのでは? という気がします。
あと、やはり制服JKは東洋人に限ると思いました。本作に登場するコたちも、ソコソコには可愛いんですけどね。
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと [Blu-ray]
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