クリミナル・マインド2 FBI行動分析課#16

 ニューヨーク郊外の街で白人男子と黒人少女の元カップルが殺害される。手口は違うものの、少女の顔に書かれたハーケンクロイツが連続発生していた黒人少女殺人事件と重なっていた為に、人種間抗争を焚きつける輩が出始める。音楽好きという被害者の共通点から、BAUは犯人がそれを利用した黒人男性との結論を出すが、そのせいで捜査の指揮を執っていた黒人刑事が市民に射殺されてしまい…。
犯人は声コレクターの変態という矮小なオチと、全体のシリアスなトーンがちぐはぐで妙に違和感が残るエピソードでした。ドクター・リードは順調にPTSD & ヤク中が進行中。これは今シーズン中は引き摺るのかな? という訳で、皆さんヴォネガットを読みましょう。

いきなりこれはキツいと思いますが。