危ねぇ! 初回放送の録画を失敗して、危うく見逃す所だった!
東京進出を図る関西ヤクザの幹部・倉石(深江章喜、中村警部!)の一人娘(三木聖子!)が誘拐される。犯人は組に良い様に使われ、捨てられたチンピラ(渡辺篤史!)だった。早々に犯人のアジトをつき止めながら、倉石逮捕を目論んで踏み込まないマル暴。組も倉石をあっさりと見捨ててしまう。非情な両者とは対称的に、犯人と人質の間には心の交流が生まれ、倉石は娘の為に金策に奔走する…。
斉藤憐脚本回らしく、音楽がアクセントになったエピソード。監督は降旗康男。冒頭、喪服姿の篠ひろ子が色っぽい。
