快傑ライオン丸#20〜23@時代劇専門チャンネル

 #20。まだ獅子丸たちは北海道にいた! 手口は残忍、顔は醜悪、声は激シブの怪人クマオロジが登場。更に報われない戦いの日々に疑問を持った小助の離脱、幹部デボノバの最期と、個別にしてやれば良さそうな大ネタ三本立て。その割りには全体のトーンは静かだったけど。
#21。力押しだけではダメだ、獅子丸たちの弱点を突けと指令するゴースン。前回の件があった割りに疲れたとブーたれる小助の前に現われた妙に親切なオバサン登場。彼女に母親の影を見た小助は懐き、獅子丸まで情に絆されてしまう。唯一女の勘で危険を察知した沙織は監禁! オバサンの正体は怪人ハンニャラス。変身途中の鬼婆モードの時のグロさは絶品! でも何故かオッサンの声…。川の字になって眠る獅子丸たちが微笑ましかったけど、普通小助を真ん中にするんじゃないか? やはり…。
#22。旅の途中で知り合った笛基地外の笛吉とその姉。ところが笛吉は小助が油断した隙に笛をすり替えてしまって…。怪人キバギラーの圧倒的身体能力に完敗する獅子丸。より高く飛ぶ為に沙織と小助を土台に魔方陣アタック!
#23。遂にゴースンの最初の前線基地に到着! そこで待ち構えていたのは怪人ダカツとドクロ忍者の精鋭部隊・銭神! ダカツは蛇とサソリの怪人と言いながら、何故か頭は牛…。小助の姿に里に残した我が子を思い出した銭神の一人が寝返り、獅子丸にゴースン島への手掛かりを残して絶命。
何故か四話全て小助メインのエピソードでした。