快傑ライオン丸#16〜19@時代劇専門チャンネル

 先週の伊豆下田から、今回の四話では北海道へワープ!
#16は、デボノバに襲われていた金塊を運ぶ虚無僧たちを助けた獅子丸たちの話。怪人のメレオンガって名前、まるでリンリンシーみたい。その割りに見た目や作戦はモグラみたいだったけど。沙織の日焼けした褐色の太腿、時折垣間見える白い肌とのコントラストがセクシー。
#17は、怪人の名前がジェロモというだけあって、砦、狼煙、投げ縄(沙織緊縛>磔!)と、西部劇を意識した要素が多数。執拗に砦を攻めるデボノバ。てっきり砦がある山に…という展開かと思いきや、単にそこにデボノバ城を築きたいだけって…。
#18。小助が恵山で出会った少年・糸市。戦乱で父を亡くし、疫病に倒れた母と共に山に捨てられた彼を育てたのは怪人ムイオドロだった! ムイオドロのせいで魚が獲れなくなった猟師たちは、ムイオドロだけでなく糸市まで逆恨みして…。シリアスな良エピソードだったけど、ムイオドロの余りにもブサイクな着ぐるみのせいで台無しに。
#19は、明らかに「子連れ狼」を意識した親子怪人・大ガミラス、小ガミラス(大デュマ、小デュマみたい)登場! 五十年前、デボノバと幹部の座を争った大ガミラスは、デボノバの卑怯な計略によってメクラになっていた! 怪人界での復権を目論んで打倒ライオン丸に逸る息子に対し、真の怪人の道を説く父。二話続けて、深いなぁ「ライオン丸」。
ところで、火の玉になったり、毒サソリになったり、漁村のオバサンになったりと、ドクロ忍者も大変ですね(w。