ITバブルと寝た女たち
8/24レンタルリリース アートポート
三津谷葉子が主演という事で、欲に目が眩んでIT成金に擦り寄るアイドル役かと思ったら、まだ駆け出しの女優の卵という設定でビックリ。あの巨体でダンスダンスダンス(w。そんな彼女がIT成金(金子昇)に何故か見初められるんだけど、その口説きのテクニックがまさにバブリー。見てる方が恥ずかしくなる様なセリフとシチュエーションのオンパレードで…。
とにかくシナリオが酷いと思う。主人公側の非を全く描かないから、終盤のバブルが弾けてからの展開もヌルいというか訳が判らんというか。途中出てくる家田荘子のセリフもかなり酷い(演技も含めて)。
ラブストーリーとして見ても、本当に何故ITバブル絶頂の男がヒロインを選んだのかがさっぱり判らないんだよなぁ。だから前述の歯の浮くの様なシチュエーションばかりが目立ってしまう訳で。
これでせめて三津谷葉子が脱いでいれば幾らかはマシだったんでしょうが、当然今回も脱いでません。金子昇に巨乳を揉まれたり、お尻を擦られたりする程度。で、元祖樽ドルの彼女だから全てのパーツがデカい! 重い! あのベッドシーン、金子昇は握力ガタガタ、かなり体力を消耗しただろうなぁと同情してしまいました。
そんな三津谷葉子よりも、ライバル役の三浦敦子の方が全然頑張ってると思う。と言うか、ルックスもスタイルもはっきり言って彼女の方が上でしょう。いや終盤唐突に出てくる涼果りんですら勝ってるんじゃないかなぁ。
ちなみにかつて“バブルと寝た女”役で中島宏海、金子昇の別れた妻役で喜多嶋舞も出てました。
- 出版社/メーカー: アートポート
- 発売日: 2007/10/24
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