荒野の少年イサム#48@CARTOON NETWORK

 今日も駅馬車強盗を撃退するイサム。すると崖の上からその様子を見ていた黒装束の男が。‘あの小僧、出来るな’ 駅馬車に乗り合わせていた国境の町サンバレーの町長から誘われたイサムは、強盗の正体がガルガという男が率いる武器密輸組織だと知らされる。駅馬車で運ばれてきた国境警備隊への武器を強奪し、メキシコの山賊たちに売り捌いていたのだ。保安官が捜査にあたるもののその度に殺されてしまい、現在町には保安官が不在。そこで町長はイサムを臨時の保安官代理に任命する。その頃、町の酒場では黒装束の男バードとガルガの手下がひと悶着。だがその様子を見ていたガルガは何とバードをスカウトし、バードも了承。早速イサム保安官の暗殺を依頼するが、新参者に良い目を見させてなるものかと手下どもが先回り。しかしバードのフォロー(?)もあってイサムが撃退。バードの正体も気になり、ガルガ邸に乗り込んだイサムだったが、バードの腕が上回って捕まってしまう。小屋に放り込まれ、バードがイサムを処刑?! 当然これは狂言で、最後は連邦保安官で潜入捜査をしていたバードとイサムが協力してガルガ一味を一網打尽にして万々歳。
脚本/徳丸正夫、コンテ/中村真、作画監督/荒木伸吾、原画/荒木伸吾、布告文。