アンドロイドコップ

アンドロイドコップ [DVD]
7/2リリース ニューセレクト

原題も'Android Cop'。アサイラム社が「ロボコップ」のリメイクに便乗して作った近未来SFアクションです。主演は「ネバー・バックダウン2」のマイケル・ジェイ・ホワイトと「ホーンテッド・プリズン」のランディ・ウェイン。「バッド・アス」のチャールズ・S・ダットンも出演してます。監督・脚本は「ダーク・クエスト 漆黒の騎士団」のマーク・アトキンス。

21世紀半ばのロサンゼルス。大地震によって核施設が崩壊し、放射能汚染された為に封鎖された地区、通称“ゾーン”にハモンドらロス市警特殊部隊が足を踏み入れる。この地区に不法に住み続ける犯罪者たちに囲まれ、窮地に陥る彼ら。だがその時、一人のアンドロイド警官が現れた!

注目の“アンドロイドコップ”ですが、ジャケにあるとおり、ASIMOのブラックバージョンみたいな、ダフト・パンクのギ=マニュエルの方のマスクに黒スプレーを振り掛けたようなヘッドに、ゴツいプロテクターを着ただけのボディという、案の定な安っいルックスでした。しかも、相棒役のマイケル・ジェイ・ホワイトの方が背が高いもんだから、どうしても弱そうに見えてしまう。更に、せっかくのマスクをすぐ脱いじゃうから余計に…。

お話は、昏睡状態の市長令嬢の意識が転送されたアンドロイドが問題のゾーンに消え、それを主人公コンビが追うという展開。昔気質の刑事であるハモンドと最新機能が搭載されたロボコッ…じゃなくてアンドロイドコップが、ぶつかりながらも捜査を続けるうちに、隠された陰謀にたどり着いて…というお約束な流れです。

で、ゾーンの中では『美味しんぼ』どころじゃない、今の日本でリリースするのが憚られるような被曝描写に、改造暴走車両や戦闘ヘリやらと、既視感ありまくりのこれぞ近未来アクションなアイテムが次々と出現したり、意外などんでん返しもあったりと、一見するとB級映画としては十分アリな作り。

でも、駄作連発監督のアトキンスらしく、オープニングの舞台説明は満足に出来てなかったり、話の〆にダラダラ時間を使ったりしちゃうので、結局はアサイラムクオリティな凡作に仕上がってしまってました。

マイケル・ジェイ・ホワイトは、アクションはもちろん、コミカル演技も頑張ってるんですけどねぇ。

アンドロイドコップ [DVD]

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ロボコップ THE FUTURE OF LAW ENFORCEMENT [DVD]

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かつて「ロボコップ/NEW BATTLE」というタイトルでビデオリリースされたTVシリーズのパイロット版もDVD化&レンタルリリースされますよ。
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