アドベンチャー・オブ・クリスマス 冬の魔女とサンタのプレゼント工場


※予告編

原題は'Reisen til julestjernen'(英題'Journey to the Christmas Star')。ノルウェーではクリスマスに語られるお話の定番という民話を原作にしたファンタジードラマです。「コン・ティキ」のアンドレス・バースモ・クリスティアンセンとアグネス・キッテルセン(「ナチスが最も恐れた男」)が出演してます。監督は「レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者」の元ネタである「ホワイトウイザード」のニルス・ガウプです。

ゴールデンヘアと呼ばれた幼い姫がクリスマスの星を探しに行くと出て行って以来、行方不明になってしまった北の国。それから十年後、こそ泥一家の召使いとして働かされていた少女ソニアが脱走、何故か王宮に紛れ込んでしまう。偶然から王様と出逢ったソニアは、私がクリスマスの星を探すと言って森へ向かうが…。

誰でも察しがつきますし、本編でも最初からバラされてるんで書きますが、当然のようにソニア=ゴールデンヘア姫。最初のうちは何故父王も悪者の魔女母娘も気づかないの?*1 と思ったら、その理由がクリスマス噺らしい寓話になっている作品でした。

全体的には、北欧製ファンタジーらしくこじんまりと良くまとまった印象。

ストーリーも、ヒロインがノームの一家に助けられたり、大熊に乗って雪原を駆けたり、北風の力で空を飛んだりしながらサンタの下へ向かうという、まぁぶっちゃけこの手の定番通りに進むから意外性は余り無い。

ただ、全く下手な事をしていない分、見ていて悪い気はしなかったです。何よりヒロインのヴィルデ・ゼイナーちゃんが可愛いのが良かった!

*1:気づくのは純真なワンコだけ。