警視庁殺人課#16@ファミリー劇場

著名な外科医が爆殺される。事件の直前に、被害者が診察拒否した子供が死亡し、マスコミに叩かれていた事から、殺人課は子供の家族をマークするが、全く関係無い第二の爆殺事件が発生。だが、どちらの現場でも目撃された右手に軍手をした男が容疑者としてマークされ、やがてそれが、かつて世界チャンピオンを期待されたものの右手をチンピラとの喧嘩で潰してしまった元ボクサー(にしきのあきら)だと判明する。そして逃走中の元ボクサーは駅の構内で気絶、そこを見知らぬ老婆(浦辺粂子)に助けられて…。

#6に続いて、にしきのあきら登場。彼と老婆の交流という、ちょっと良い話風の〆られたけど、犯人のやってる事が凶暴過ぎ&自己中過ぎで余り面白くなかった。トレーナー役のガッツ石松、ヤクザ役の八名信夫の出番が少ないのも不満。