ジュラシック・クロコダイル 怒りのデス・アイランド

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11/7レンタルリリース ソニー・ピクチャーズ


『ジュラシック・クロコダイル 怒りのデス・アイランド』2018年11月7日(水)DVDレンタル開始

原題は'Lake Placid: Legacy'。そう、「ファイナル」、そして「アナコンダ」とのコラボ作品「アナコンダ vs. 殺人クロコダイル」で無事完結したはずのモンスターパニック「U.M.A. レイク・プラシッド」シリーズが突如復活! 主演は「11:46」に出ていたティム・ロゾン。「デッド・インパクト」のジョー・パントリアーノも出演してます。監督は「マザー・ドント・クライ」のダレル・ルート。

反巨大企業をコンセプトにしたパフォーマンスで人気のサム率いるグループ。そろそろ解散も考えていた矢先、かつての相棒デインから、賞金10万ドルを賭けたチャレンジを持ち掛けられる。指定された、地図からも抹消され、入り口は電流フェンスで塞がれた山奥の湖に浮かぶ島へ向った一行だったが、彼らがそこで見つけたのは無残に荒らされたキャンプの跡、何かに怯えるデインの動画、そして引き千切られた死体だった!

当然ソコにいたのは巨大ワニ! 上陸に使ったボートは壊され、一人、また一人と襲われる中、主人公たちは二手に別れ、一方は地下施設でワニ誕生の秘密を探り、一方は島からの脱出方法を探すという展開。

問題のワニさんは、チラチラと影は見せるものの、中々その姿は拝ませてくれず。そんな中、上記のような流れで進むので、モンスターホラーというよりもスラッシャーものに近い雰囲気。新味は無いですが、ベテラン監督らしい手堅い作りで、パート2以降はただバカ者たちがワニに食われるだけ!だった前作までと違って、そんなに悪くない。同じダレル・ルート作品の「サファリ」もこんな感じだったなあと思い出したり。

逆に言うと、イケイケドンドンのバカホラーだった前作までのノリを期待するとガッカリ…かも? そんな作品でした。一応、前シリーズと繋がるようなエピソードもあります!

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