レズビアン・ヴァンパイア・キラーズ
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2011/01/07
- メディア: DVD
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イングリット・ピット追悼!!
原題も'Lesbian Vampire Killers'。女吸血鬼カミーラが登場する、英国製の吸血鬼ホラーコメディです。主役のアンちゃんたちはよく知りませんが(イギリスのコメディアンコンビらしい)、「ラン・オブ・ザ・デッド」のマイアンナ・バリングがヒロインを演じてます。カミーラ役は「デトネーター」のシルヴィア・コロカ。「エイリアン3」のポール・マッギャンも神父役で登場します。
彼女にフラれたばかりのジミーと仕事をクビになったフレッチ。気晴らしに、ダーツで行き先を決めてのハイキングに出かけたのだが、着いた村は寂れた超ド田舎。だがそこには偶然にもピチピチのカワイコちゃんたちが! しかしこの村はかつて女吸血鬼に襲われ、全ての娘が十八歳になるとレズの吸血鬼になるという呪いがかけられていた!!
アバンの騎士対カミーラのシーンからオープニング、字幕の出し方等々、オレB級映画のツボ判ってんだぜ? 的なアピールがウザい作品。エドガー・ライトのフォロワーといった感じ。
正直言ってこの監督、あまり才能があるとは思えず、ホラーとしてもコメディとしても、下手っぴとまでは言いませんが、全てにツメアマな印象です。特に女吸血鬼を倒しても、挙がる血飛沫は真っ赤じゃなく何故か牛乳みたいに真っ白け。コレはちょっと興醒めだったなぁ。
それに主役の二人も、特に面白いワケでもハナがあるワケでもなく。ホントにコイツら人気があるの? といった感じ。
しかし! それら全てを救ってるのが、登場するおネエちゃんたちのレベルの高いセクシーさ!!
前述の二人以外の女優さんたちも、ほとんどが乳首スケスケルックで、おいおいイギリスにだってエエのがおるやんか! と思わず鼻の下を伸ばしてしまうカワイコちゃん揃い。メインのマイアンナ・バリングも、序盤は眼鏡っ子 + 前髪パッツンおかっぱヘアという格好で、これまでのどの作品よりも可愛く見えたなぁ。結構早い段階で眼鏡を外しちゃうのは減点材料ですけど。
そんな感じで、おネエちゃんたちのエロ可愛さで、まぁ許してやるか、といった作品でした。その辺、画質のキレイな製品版だとより引き立つんだろうし。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
- 発売日: 2007/08/10
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