馬小屋
- 出版社/メーカー: アルバトロス
- 発売日: 2010/08/04
- メディア: DVD
- 購入: 1人 クリック: 23回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
五人の男女が泊まっていた湖畔のロッジに仮面を付けた男が侵入! 男に麻酔弾を撃ち込まれた男女が目覚めると、そこは馬小屋の中。彼らは人身売買の商品としてさらわれたのだった!!
うーん、これは…。まず序盤の襲撃シーン。やってる事はこの手の映画としては間違ってないと思うんだけど、何故か緊迫感みたいなのが全く無い。しかもダラダラとメリハリ無く長いし。
で、捕まってからの中盤以降。商品として調教、うるさいヤツは舌をちょん切る! という残虐シーンもありますが、何故かソレをされるのが男! 女の子たち(そこそこ可愛い)は裸にはひん剥かれるものの水をホースで浴びせられるだけ!! えーっ?! せめてボールギャグかませて鞭でお尻ペンペンくらいしろよぉ。というか、男をさらって一体誰に売るつもりなの?!
何故緊迫感が出てないかというと、ひとつひとつのシーンがちょっとずつ長く、しかもカットがひとつふたつ多いからだと思うんですね。だからやってる事は間違ってなくてもダラけて見えてしまう。そんな気がしました。
終盤の展開もグダグダ*1。裸も血塗れ描写もあるのに退屈という凡作でした。
*1:ホントは日本戦のTLを追うのに夢中でよく覚えてない。