8月 見たかったのに見られなかった作品・ホラー篇

今月発注検討した9月下旬から10月上旬にかけてリリースされる作品の中から、サンプル版で見られなかった未公開系作品をピックアップ。

今月は量が多かったので、特に多いホラー映画だけ分けて取り上げます。

クローンフィールド HAKAISHI

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原題は'Cemetery Gates'(予告編)。"HAKAISHA"じゃなくて"HAKAISHI"! そう、墓石!! この邦題をつけたヒトは天才だと思う。

SVZ ストリッパーVS.ゾンビ

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全ゾンビ映画ファン期待の'Zombie Strippers!'が早くも登場!? なワケは無くて、原題が'Zombies! Zombies! Zombies!'(予告編)というエロティックホラー。

デス・トリップ

9/19リリース SDP

原題は'Shrooms'(予告編)。最凶のマジックマッシュルームを探しにやって来たバカ大学生を襲う恐怖を描いた作品らしいです。

悪魔の毒々パーティ

10/3レンタルリリース ギャガ・コミュニケーションズ

原題は'Dance of the Dead'(予告編)。復活“悪魔の毒々”シリーズ第二弾は、プロムの夜にゾンビに襲われるハメになったバカ高校生たちが主人公の作品みたい。

※見ました。これはB級ゾンビ映画としては上々の傑作だと思います。何より演出がイイ。学園モノだけにかなりの数がいる主要登場人物をパッパッと紹介してみせる序盤(当然そこで振られた伏線が後半のゾンビとのバトルの中でガシガシ回収されていく!!)、墓場からゾンビが飛び出してくるシーンもカッコ良かった。

ネズミゾンビ

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原題は'Mulberry Street'(予告編)。バイオネズミに咬まれると顔がネズミに…って、それゾンビ関係無いじゃん!

※見ました。このフザけた邦題からは予想もつかない、全編スリリングでハードな匂いが充満しているニューヨークホラーの佳作でした。まるで1980年代の作品の雰囲気に近い。難を言えば、中盤過ぎるまでホラー映画的な展開を見せないトコかな。まぁ全体で九十分を切ってるので退屈するほどではありませんが。あと、ゾンビはやっぱり関係ありませんでした(w。

キャサリン・ハイグルの血まみれのドレス

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原題は'Descendant'(予告編)。「幸せになるための27のドレス 特別編 [DVD]」に便乗して、キャサリン・ハイグルが2003年に出演していたホラー映画を発掘。主演はジェレミー・ロンドン。でもこれを出すくらいなら、どこか'Knocked Up'をリリースすりゃいいのに。

ドレッド・ライジング

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原題は'The Dread'(予告編)。幼い頃両親を惨殺され、基地外になってしまった少年。そして15年後…。「死霊のはらわた」のエレン・サンドワイス出演!

リアル肝試し

リアル肝試し [DVD]

最後は日本製Vシネマ。とにかくタイトル凄ぇッ! 中身はオムニバスホラーの様ですが。