ジャングルの少女 タイナ
- 出版社/メーカー: オンリー・ハーツ
- 発売日: 2007/07/07
- メディア: DVD
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アマゾンのジャングルでおじいちゃんに育てられた八歳の少女タイナ。森の番人として密猟者から動物たちを助けていたのだが、ある日‘お前は戦士だ、戦わなければ死んでしまう、お前が死んだら世界は滅んでしまう!’というムチャクチャ重荷になる遺言を残しておじいちゃんが急死! 一人ぼっちになったタイナは偶然知り合ったパイロット・ルジ(ジョージ・クルーニー似)に助けられ、近くの村に住む女性科学者の下に預けられる。初めて文明と触れ合い、戸惑うタイナ。そして科学者の息子ジョニーニョ(ソバカスだらけでパソゲーオタのクソガキ)と出逢って…。
この後は、ジョニーニョと共に森に帰ったものの密猟者に捕獲されるタイナ。動物保護を訴える密猟者の娘(巨乳)の協力もあって逃げ出し、密猟者を操っていた悪の女科学者をやっつけるというお約束な展開。
要するに子供版「ターザン」というか、幼女版「シーナ」といった内容。世界中の児童映画賞を受賞してるだけあって、環境保護のメッセージも織り込まれた、児童映画としては中々の佳作でした。気になったのはヒロインのタイナが、元気いっぱいの野生児ってキャラじゃなくて基本的に大人しい子って事。日本語吹替の矢島晶子もかなり抑えた演技。これはちょっと意外でした。
ほんでもって、確かにタイナちゃんは全編上半身裸ではあるんだけど、この映画でハァハァ出来るかと言われると…。そりゃ冒頭は上半身に加えて紐フンドシ姿(流石に恥ずかしくなったのか、すぐに腰布を着用)だし、途中で大蛇を裸体に這わせたりはするけどねぇ。幾らなんでもあの「エコール」と並び称するのは無理があると思います。まぁ人の好みはそれぞれですけどね。
それはそうと、続編のレンタル版が11/22にリリースされます。すっかり大きく成長したタイナ。その筋の人は残念無念…と思いきや。詳しくは本作に収録されてる予告編でご確認下さい。
- 出版社/メーカー: オンリー・ハーツ
- 発売日: 2007/12/05
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