海女の化物屋敷@チャンネルNECO

海女の化物屋敷 [DVD]

どうせDVDも出てるしと、一月に録画して寝かせといたんですが、これが凄かった! 監督は「九十九本目の生娘」「女と命を賭けてブッ飛ばせ」の曲谷守平。

ジャンル分けすればセクシーサスペンスという風になるんでしょうが、サスペンスの部分はかなりどうでも良い。この映画のキモはお姉さんたちの肢体!

いきなりタイトルバックで超薄手のセパレート水着海女モードのお姉さんたちのセクシーショットが。続いて海女さんたちの水中乱舞! 何しろ超薄手ですから、あちらこちらで透け乳首は勿論、オッパイポロリ、お尻食い込み等々の大奮発!

主演女優たちも頑張る! ヒロインの三原葉子は、事件が始まってるのにのん気に水着に着替えて日光浴したり、基地外せむし男に襲われそうになったり、謎解きするのに何故かストリップを始めたり、捕まると下着一枚になったり。

悪女役の万里昌代は、何しろ海女役なのでほぼ全編透け乳首or乳首ポチ&半ケツ状態。ライバルの海女と波打ち際で泥レスまで!

実は事件が起こる網元のお嬢様役の瀬戸麗子がルックス的には一番好みだったりするんですが、風呂上りに幽霊に襲われてタオル一枚で昏倒する等、彼女にまでセクシーシーンが。最後の海女姿は嬉しい驚きでした。

対する男優陣は、三原葉子の恋人にして刑事役の菅原文太は、新東宝時代にありがちな只の好青年でイマイチ。その分、悪玉役の沼田曜一の怪演が光ります。

とにかく新東宝ならではの素晴らしいエクスプロテーション映画でした。