デイ・オブ・ザ・ディシジョン3
- 出版社/メーカー: ファインフィルムズ
- 発売日: 2007/06/08
- メディア: DVD
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
幼い頃に別れた娘の下を訪れたケネディ。今は美術商をしていると語り、現在この地の美術館に展示されている世界最大級のダイアモンドを見に行こうと娘を誘う。二人が美術館に入ったその時、謎の武装集団が襲撃! 逃げ出した弾みでダイアモンドを保管する金庫室に閉じ込められた娘を助け出す為に、ケネディのたった一人の反撃が始まる!
主役のラシー・スザボーって人、見た事無いし演技も下手だしと思ったら、格闘家だったんですね。武装集団のリーダーをバス・ルッテンが演ってるから、途中からそんな気はしてたけど。と言う訳で、あちらこちらでド突き合いが展開する格闘アクションものでした。武装集団の中にはダン・イノサントの娘、ダイアナ・リー・イノサントもいるゾ!
別にそれは構わないんですが、とにかく演出と編集が下手過ぎ! 武装集団が襲撃するシーンでは、場面の転換が頻繁かつ細か過ぎて、一体今何が起こってるのかがさっぱり判らない。一番の売りの筈の格闘シーンも見せ方が下手で面白くないんですよねぇ。
それとプロデューサーの数が多過ぎる! おそらく中途半端に金を集めて素人に作らせてしまった、ラシー・スザボーのオナニー映画なのではないでしょうか。