アルティメット・ブレイク

4/6レンタルリリース インターフィルム

原題は'Critical Mass'。トリート・ウィリアムス、ウド・キアーの主演によるアクション映画です。

サイバーダイン社(!)に武装集団が侵入し、核分散物質を強奪してしまう。数日後、取り壊し寸前の原子力発電所に彼らの姿が。原子炉に爆弾と共にセットし、米政府を脅迫しようというのだ。折り悪く発電所には州議員が視察に訪れていた。次々に警備員やスタッフを殺され、残ったのは議員とその美人秘書、そして元軍人の警備員マイクのみだった…。

うわぁ、こんな典型的「ダイ・ハード」もどき、久々に見ました。しかも、今の今まで日本に入って来てなかったのにもビックリ(製作年は2000年!)。

お話の方も教科書通りの進行なので、ある意味安心して見られます。暇潰しにはピッタリみたいな。当然驚く様な事はほとんど起きないんですが、唯一特徴的なのはやたらあっさりと善悪どちらも人が死んじゃう事。最後の最後までこいつまで殺さなくても…という展開でした。

アルティメット・ブレイク [DVD]