バトルフィーバーJ#51,52@東映チャンネル
#51では、前回鉄山将軍に斬られて死んだ筈のヘッダーが復活の儀式を経てヘッダー怪人として甦った! 遂に御子になれた! でも、顔がゴムマスクなのは良いけど、声まで変わっちゃうのはどうなのよ? 更にApartであっさりあぼーん、と思ったら、目玉がケニアの足にくっ付いてて、何とフィーバー基地で再生。自分もろとも基地を爆破しようとするが、ロボット九官鳥の九太郎が真価を発揮して阻止! 今度こそ見事に倒す!
#52。遂に最終回。頻発する地震。そしてエゴス基地と地震発生装置の写真を持ってバトルフィーバーに近づいて来た女探偵(鹿沼えりが#1以来のゲスト出演)。彼女の正体がサロメだった事を察知するんだけど、鹿沼えりとマキ上田の写真を重ね合わせて‘ピッタリだ!’って言うのは無理があり過ぎ(w。サロメの裏切りを信じ、基地に潜入したものの当然罠! サタンエゴスの最後の悪巧みはバトルフィーバーの遺伝子を使ってバトルフィーバー怪人を作る事だった! 怪人製造機にぶち込まれるが脱出! 巨大化したサタンエゴスをロボで葬り去って万々歳。サロメは巨大化する際のドタバタで見せ場も無く死んじゃいました…。
見終わっての感想。実質的にスーパー戦隊シリーズの第一作という事で、色々と試行錯誤をしているのが面白くもあり不満でもあり。パターンが完成するのは次の「デンジマン」なんだよねぇ。それと、前半ダイアン・マーチンが全然演技が出来ないせいで単独エピソードが作れず、話にバリエーションが作れなかったのは痛かった。意外にフランスのキャラが活きてるエピソードも少なかったなぁ。
それから、レギュラー幹部のヘッダーとサロメよりも、怪人の方が格が上(サタンエゴスの子供だから)っていう設定も最後まで違和感あったな。こんなの他じゃ無いよね?
まぁ、本当に久々に見られたんで良しとしますか。
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