探偵神津恭介の殺人推理7 呪縛の家

探偵神津恭介の殺人推理7~呪縛の家~ [DVD]

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事件の発端が投資詐欺グループ‘佑光会’という事で、同じ高木彬光原作の「白昼の死角」とリンクしてるのか思いきや、余り関係無かった。むしろ、横溝正史的な情欲と金欲入り乱れたサスペンスでした(数え歌みたいな脅迫状にそって連続殺人が行われるのも含めて)。

あと、いつもは岸部シローの部下を演じている北斗星司こと高峰圭二が小悪党役になってるのも注目点。エロ要素としては露骨な脱ぎ要員として八神康子が出ていて、しっかりヌードを披露してます。伊佐山ひろ子も出てるんだけど、何故かコメディリリーフのポジションでドタバタやってました。