アウェイクン 監禁島

原題は'A Perfect Vacation'(別題'Awaken')。「サバイバル・トラップ」に引き続きナタリー・バーンの、こちらは主演+製作と原案も兼ねて贈る、WOWOWで先行放映済みのサスペンスアクションです。共演がスゴくて、ダリル・ハンナエドワード・ファーロングマイケル・パレヴィニー・ジョーンズ、ジェイソン・ロンドン、ロバート・ダヴィ、デヴィッド・キース、ダズ・クロフォード、フィリップ・タンといった“エクスペンダブル”な面子。そういやナタリー・バーンは「エクスペンダブルズ3」や「エクスペンダブルズ・ゲーム」にも出てたなあ。ただし、監督・脚本は「PLANET OF THE SHARKS 鮫の惑星」のマーク・アトキンス…。

目覚めると南の島の海岸に打ち上げられていた女兵士のビリー。島には、彼女と同じく、ワケもわからないまま連れて来られた男女がいて…。

島には謎の武装兵士が! 見ず知らずの者たちが協力して脱出を試みるが…という展開です、が…。

途中、フラッシュバックでヒロインの回想が挿入される構成。更に、この手のオールスター風B級映画の常で、“昔の名前で出ています”な俳優たちの拘束時間少なめな出番が細切れで突っ込まれるから、まあシーンの切り替えが目まぐるしいのナンの。おかげで、舞台は狭い孤島のはずなのに、ヒロインたちが今何処でナニをやってるのか、わかんなくなって頭は大混乱。

コレも出来の悪い低予算サスペンスにアリガチですが、謎と言えば聞こえはイイものの、話がどこに向かって進んでいるのか、どうすればゴールなのかを早い段階で提示出来てないから、観客はナニを頼りに見ればよいのか不安になり、そのうちどうでもよくなってしまう、そんなダメダメな、アサイラム組のマーク・アトキンスらしい作り。

強いて良いところを挙げれば、見た目はソコソコのナタリー・バーンのアクションシーンが多め、特に父親役(だったかな?)でナンとベニー・ユキーデが登場して、彼女に稽古をつけるシーンがあったトコくらいでしょうか。

mash1966.hatenadiary.com
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