ネイビーシールズ:D-DAY

原題は'Navy SEALS v Demons'。こんな邦題ですが、ジャケにデカデカと書かれてる通り、ネイビーシールズと悪魔が対決するホラーアクションです。主演は「USS ライオンフィッシュ」のティム・アベルと、「ネイビーシールズ:オペレーションZ」ではゾンビと戦っていたミカル・ヴェガ。監督のジェフリー・レイジェスは「ソウ」とかに美術関係で参加していた人みたいで、映画はコレが初長編のよう。

テキサスの田舎町で、メキシコ移民を中心に、男は惨殺され、女が行方不明になる事件が連続する。コレを注視した政府機関は、退役軍人のカールを中心にしたチームを派遣。カールたちはバイカー集団に変装して現地に潜入するが、彼らがソコで見たものは…?!

悪魔に襲われる被害者がメキシコ移民で、ソレと戦うのが退役したものの廃人同然の暮らしをしていた男たちというのは、現代性があって中々のプロット。

しかし、予告編を見ればわかりますが、“悪魔”はどこの銀行強盗?というゴムマスク姿というトコに代表されるように、映像や美術はショボショボ。演出や編集もメリハリが無く、ダラ〜っとしてる。

まあ、その辺は米製C級映画にありがちですが、そういう映画ってそこを補おう(ごまかそう)と音楽だけは景気のいい調子のヤツがデカい音で鳴り響くモンじゃないですか。ところが本作は、序盤、事件が発生したり、シールズチームがメンバー集めをしたりする場面は何とほぼ無音! いざ音楽が鳴っても、えっ?ここでこのメロディ?!という感じ。おかげでダラ〜ぶりが余計に加速してしまって…。

こんな感じで残念な出来でした。アクションにも見どころが無かったなあ。

ちょっと面白かったのは、シールズチームはもちろん、政府のお偉いさん(ティム・アベル)も、保安官も神父も、何故か出て来る男優が屈強なヒゲオヤジたちだった事くらいかな(w。
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