ウォー・オブ・ザ・ワールド

ウォー・オブ・ザ・ワールド [DVD]
1/7リリース プライムウェーブ

邦題を見て、一瞬アサイラム社が性懲りも無く「新・宇宙戦争」の続編を作ったのかと思ったら、原題は'Age of Tomorrow'。そう、日本人は気づきにくいですがコレ、トム・クルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(原題'Edge of Tomorrow')に便乗したエイリアン襲来系SF映画なのでした。出演はケリー・フー、ロバート・ピカード。監督は「エアポート2014」のジェームズ・コンデリク、脚本は「ポンペイ2014」のジェイコブ・クーニーとビル・ハンストックです。

地球に降り注ぐ流星群。だがそれと一緒に超巨大小惑星が接近している事が判明する。物理学者のゴードンと米軍特殊部隊が、小惑星を爆破すべく最新宇宙船に乗り込むが…。

と、序盤は「アルマゲドン2015」として取って置いた方が良かったんじゃ?と思う展開です。

ところが、小惑星に着陸すると、その正体が異星人の巨大宇宙空母である事が判明! 爆薬は仕掛けたものの、爆発させる前にエイリアンに追い詰められた特別チーム(何故か武器を持ってる)は、空母で発見した瞬間移動装置を使って脱出。だがその先は敵の母星で…。

こんな感じで、作りが安いのはともかく、アサイラム作品にしてはテンポも良いし悪くないんじゃない?と思う前半戦。しかし、ここからは敵が出た!戦う!敵のアジトに乗り込め!戦う!を繰り返すのみ…。

一応、地上に降りた敵の攻撃用ポッド(ありがちなボール型でウイーンウイーン言うヤツ)と消防士との戦いを交えて変化を出そうとはしてますが、こっちも宇宙編と同じくらい行き当たりばったりのダラダラ具合で、こんなのならどっちかに話を絞れよ!と思ってしまう…。

ラストもなぁ。いっちょ前に苦味をつけようとしたのかなぁ? ケリー・フーが活躍する場面もほとんど無い凡作でした。

ウォー・オブ・ザ・ワールド [DVD]

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コレの便乗作品は作ってないのかな?