6月 見たかったのに見られなかった作品(順不同)

6月に発注検討した7月下旬から8月中旬にかけてリリースされる作品の中から、サンプル版で見られなかった未公開系作品をピックアップ。今月は質高め。

俺たちスーパーマジシャン

原題は'The Incredible Burt Wonderstone'。スティーヴ・カレルスティーヴ・ブシェミ主演のバカコメディ。ジム・キャリーはライバル役かな? アラン・アーキンオリヴィア・ワイルドも出てます。それは良いとして、監督が何と「スクワーム」の主演俳優ドン・スカーディノなのが最大の驚き。

※見ました。わざとやってるトコもあるんだろうけど、ネタの一つ一つが弱いし、テンポも悪い。往年の名マジシャン役のアラン・アーキンは良かったです。笑顔のジェームズ・ガンドルフィーニを見ると寂しくなるなあ。

ヘンゼル&グレーテル 呪いの森の魔女

原題は'Hansel & Gretel Get Baked'(別題'Hansel and Gretel & the 420 Witch'、予告編)。また出た『ヘンゼルとグレーテル』モノ。ただ本作は、超ぶっとべるマリファナクッキーを買いに行ったら、その屋敷の主人が魔女だった!?というホラーコメディ仕立てに。製作が「トワイライト」や「パーシー・ジャクソン」のプロデューサー、マーク・モーガンだし、ヘンゼル役も海外ドラマ「キャッスル」のモリー・クインなので、ちゃんとした出来の予感がします。

※見ました。葉っぱネタは序盤のみで、ホラー描写が多めなのは意外でした。ドイツからやって来た魔女役はララ・フリン・ボイルでしたが、序盤はお婆ちゃんメイクだし、精気を吸って若返ってもお顔が色々と…なもンで、パッと見は誰かわかんなかった(w。他にケイリー・エルウィズ、ロックリン・マンロー、ヤンシー・バトラーも出てます。原作のネタを散りばめたり、割りとちゃんとした作りでしたが、あちこち枝葉を広げ過ぎて散漫な印象にもなっちゃったかな。

戦火の愚かなる英雄

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8/6レンタルリリース シネマファスト

原題は'A Farewell to Fools'(予告編)。ジェラール・ドパルデューハーヴェイ・カイテル主演による、ルーマニア・ドイツ・ベルギー合作の戦争ドラマ。ナチス占領下のルーマニアの村でドイツ兵が殺害されて…というお話のようですが、IMDbではジャンルの最初がコメディになってる…。

デッド/エンド

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8/6レンタルリリース シネマファスト

原題は'Scenic Route'(予告編)。男二人の気ままな旅をしていたら、砂漠のど真ん中で車が故障して…というスリラー。主演がジョシュ・デュアメルとダン・フォーグラーなので、コメディ色が濃そう。

ラブ・ランチ 欲望のナイトクラブ

原題も'Love Ranch'(予告編)。アメリカ初の合法売春クラブを描いた実録ドラマ。主演がヘレン・ミレンジョー・ペシ、監督もテイラー・ハックフォード

ヒットマン VS キョンシー


8/2レンタルリリース ゼイリブ

原題は'God of Vampires'(予告編)。チャイニーズマフィアのボスを暗殺した殺し屋の前に現れたのは…?! 予告編を見ると余りキョンシー感は感じられませんが…。

凍える夜に、盲目の殺し屋トポ

原題は'Cold Comes the Night'(予告編)。「ブレイキング・バッド」のソフト化再開と最新版「ゴジラ」の公開に合わせてリリースされる、ブライアン・クランストン主演のクライムドラマ。共演はアリス・イヴ

※見ました。大量の現金を運んでいた盲目ヤクザvs貧乏なシングルマザーvsチンピラ警官の三つ巴の攻防戦。話自体も大した出来じゃないけど、テンポの単調さがそれを余計に加速させてる。大体、ヤクザの盲目という設定も全然活かせてなかった凡作でした。

リベンジ・ファイト

原題は'A Fighting Man'(予告編)。「リベンジ・マッチ」に便乗したのが丸わかりの邦題に加えて、主演がドミニク・パーセルで、監督も「ダークウォーター 奪われた水の真実」のダミアン・リーだから、うーんな印象でしたが、共演がファムケ・ヤンセン、ルイス・ゴセット・Jr.、そしてジェームズ・カーンだから、ひょっとしたら…な気もするボクシングドラマ。

※見ました。マイケル・アイアンサイド、キム・コーツ、アダム・ビーチも出てました。周囲が止めるのも聞かず復帰した中年ボクサーと、身重の若妻を抱える新星が激突。その試合の合間(というには大量過ぎ)に彼らと周囲の人々の背景を挿入して描くという構成なんですが、そのドラマ部分が暗いわ面白みが薄いわ…という、この監督のダメな点が出て、結局退屈な出来に。それにしてもキム・コーツが神父役って…。

ガールズ・ギャング・ストーリー


8/8レンタルリリース ビクターエンタテインメント

原題は'Foxfire'(予告編)。何とも安っぽい邦題ですが、実はジョイス・キャロル・オーツの『フォックスファイア』を「パリ20区、僕たちのクラス」のローラン・カンテが映画化した青春犯罪ドラマなのでした!