暴力水滸伝２

5/25レンタルリリース オールインエンタテインメント

的場浩司主演のクライムアクション第二弾です。共演は前作から引き続きの面子に加えて、IZAMが参戦。その前作の感想はこちら。

チャイニーズマフィアとの抗争で嘉手納が留置所に入っていた半年の間に状況は様変わり。相棒の世本は正式に鈴一会の盃を受け、本部長の座に収まっていた。そして、街ではシャブが出回り始め、その出元が留置所で嘉手納とひと悶着あった武州連合会である事がわかり…。

前作に引き続き、何だか全体的にチャラチャラした雰囲気。そりゃ本職役の西守正樹がイラつくのも納得。主演の的場浩司が企画段階から参加してるようで、コレは彼の趣味なのかなぁ。

おかげで、せっかくサイコパスやくざなムードをIZAMが漂わせてるのに、そういう見せ場が大して無くて残念。

で、意外な裏切り者が判明したところで続く…という流れでした。

個人的な見どころは、主人公たちに袋叩きにあう仁科貴が、父ちゃんの川谷拓三とダブって見えるトコかな？ それにしても本郷直樹は、大病を患ったせいとはいえ老け込んでてビックリでした。

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