ジャッジメント・フライ

原題は'Chariot'。もし今月リリースだったらタイミングが良かったのか悪かったのか、考えてしまいそうな航空パニックスリラーです。主演は「スター・トレック エンタープライズ」のアンソニーモンゴメリーですが、彼以外のキャストは日本のアニメの英語版吹替を演ってるような人たちが多数。それもそのはず、本作の脚本家エリック・ヴェイルという人は英語版台本の翻訳家で、自らも「ドラゴンボールZ」のトランクスや「ワンピース」のサンジの声を担当してる人みたい。監督はコレが初の劇場長編の人。

目覚めると旅客機に乗っていた見知らぬ七人の男女。その中の一人が機内で見つけたスマホでニュースを見ると、何と米国内の主要都市が核攻撃され、壊滅したとの報が…。

何の共通点も無い、偶然集まったかに見えた七人。だが彼らは、現運輸長官やアノニマスの元メンバーといった、米国政府によって選ばれた重要人物だった! そしてこのフライトは、彼らを救うべく予てから準備されていた“チャリオット計画”だったのだ!!というお話です。

この後は、謎を解いたり殺しあったり、そんな緊迫感の中でそれぞれが自分語りを始めたりという、これまでにも何本か見た事のある、旅客機内に舞台を限定したシチュエーションスリラーの一種でした。

で、特に目立ってオリジナリティがあるワケじゃないですが、無名の役者たちの演技も悪くなかったり、一定の雰囲気を最後まで保ってるから退屈はしなかった。

ダラっと見る分には悪くないんじゃないでしょうか。

スター・トレック エンタープライズ シーズン 1 ブルーレイBOX [Blu-ray]

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