ストーム・インパクト

原題は'Stonados'。ボストンの街を無数の竜巻が襲うディザスターパニックです。主演は「ワン・トゥリー・ヒル」のポール・ヨハンセンと「壊滅暴風圏 ファイナル・カウントダウン」のセバスチャン・スペンス。“シガレット・スモーキング・マン”ことウィリアム・B・デイヴィスも出演してます。監督は「トータル・ディザスター」のジェイソン・ボルクで、脚本が「ロスト・ワールド2013」のラファエル・ジョーダン。

プリマス沖に突然強力な竜巻が発生し、北米初の入植者が踏んだとされる“プリマスロック”まで空へ吸い上げてしまう。一方、ボストン近郊のケンブリッジに、巨大な隕石のようなものが落下。それこそは竜巻が吸い上げた岩だった! 地元の科学教師のジョーは、今後も海上から竜巻が次々に襲来する事を予見するが…。

この後は、竜巻からは一メートル大の巨大雹が降り注ぎ、しかも地上で爆発! そして遂に竜巻はボストンへ上陸!?という展開です。

この緊急事態にもお偉いさんたちの腰は重く、頑張るのは民間の主人公たちだけ。でも主人公たちは身内の心配が最優先。でも主人公のバカ娘は色気づいて親父の言う事はガン無視…という、B級ディザスターの定番がズラっと揃った作品でした。

竜巻の発生の原因からその被害まで、肝心なトコに具体性が無く、おかげでスリルが生まれてないのもこのレベルの作品ではありがちなトコ。

そんな感じで、超ありがちな凡作でしたが、中でもヒドいのが身内の心配しかしない点。ちょっと遠い知り合いや同僚はバンバン死んでるのに…。