ザ・ウォード 感染病棟

原題は'Dark Feed'。当然(?)ジョン・カーペンターの「ザ・ウォード 監禁病棟」の続編ではありませんが、その「ザ・ウォード」や「Re:DIAL リダイアル」の脚本を書いたマイケル&ショーン・ラスムッセンが監督・脚本を担当したホラー映画です。キャストはあまり知られてない人ばかり。

六年前に閉鎖された精神病院の古びた病棟でホラー映画の撮影が始まる。すると、出演者やスタッフの周りで奇妙な現象が起こり始めて…。

こんな感じで、とても脚本家の監督作とは思えない、実にありきたりな設定。朽ち果てそうな地下室に入ったら黒い水が流れてたり、そこに入った者は狂っちゃったのか悪霊に取り憑かれたのかおかしくなっちゃって…と、映像もその後のストーリーも本当に定番というか凡庸。

で、ゴゴーッ!みたいなSEが全編に渡って流れてるのも、低予算の凡作ホラーにありがちなんですが、それもあってか、ここが怖いトコですよ〜とか、ここを境に怖くなりますよ〜といった観客の誘導がまるで出来てない。会話もダラダラしてるから、最初から最後まで一本調子な印象を受けてしまう。

映画の撮影というネタもまるで活かせてないし、ホントに凡庸な作品でした。見どころは女優さんたちのレベルがソコソコなところぐらい。考えてみれば「ザ・ウォード」の脚本も正直アレだったもんなぁ…。

ザ・ウォード 監禁病棟 [Blu-ray]

ザ・ウォード 監禁病棟 [Blu-ray]