ジャンゴVS.エイリアン

ジャンゴ VS. エイリアン [DVD]

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原題は'Alien Showdown: The Day the Old West Stood Still'。西部劇とエイリアン襲来モノが合体したSFアクションです。スタッフ、キャストは全く知らない人たち。一応、アメリカ製です。

1854年。賞金首を追っていたガンマンの頭上を巨大な隕石が通過する。山深くに落下した物体は、実は外宇宙からの宇宙船だった! 落下地点に向かったガンマンは瀕死のエイリアンと遭遇。彼は“私はこの星の守護者”と名乗り、凶悪な敵が襲来している事を告げて…。

見る前から察しはついてましたが、“ジャンゴ”というのは日本のメーカーが勝手につけた邦題で、実際は「カウボーイ&エイリアン」に便乗したような内容でした。

で、敵のエイリアンは顔がカニ系。そう、いわゆる“プレデター”にクリソツ!*1 それプラス、いかにも素人が作ったようなメリハリの無い展開というのもあって、あの伝説のアサイラム作品「エイリアンVSエイリアン」を彷彿させる駄作だなぁ…と思いながら見ていたんですが…。

しばらくすると話は一変、現代へ。山の中に通された女科学者が見た物は、戦前に発見され極秘裏に研究が続いていた謎の装置と宇宙人の死体! もちろんここが西部篇で宇宙船が落下した場所で、この後は西部時代のアクションと現代の女科学者の様子が交互に描かれていくという展開です。

で、ですね。ガンマンが攻撃すれば当然反撃はするものの、“プレデター”のやってる事と言えば、地球の情報探索という名目で、ヒグマの子供たちがジャレあってるのを見てホンワカしたり、巨乳美女が川で水浴びしてるのをデバガメしたりといった、実にのんびりしたモノ。アレ?実はコイツ悪くないんじゃあ…と思いながら見ていると、良い方のはずの宇宙人(の幻影)は何故かパンイチで寝ている女科学者の毛布を引っぺがし、肢体をツツーッとなぞっちゃったりして、やっぱりコッチの方が悪モンなんでは??というシーンが!

全体の作りは、前述のとおりに素人レベルのダラダラした代物。要するに駄作なんですが、違った見方をすればそれなりに楽しめる、かも知れない作品でした。

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*1:ちなみに良い方のエイリアンは典型的グレイ系。