地球が燃えつきる日

地球が燃えつきる日 [DVD]
4/4リリース プライムウェーブ・ネクシード

原題は'Earth's Final Hours'。“Tバッグ”ことロバート・ネッパーが主演したSFパニックです。共演は「ザ・ウォール」のキャメロン・ブライト、ブルース・デイヴィソン。監督は「モンスター・マウンテン」のデヴィッド・ホーガン(W・D・ホーガン名義)です。

ある日、上空に白い輪が出現したと思った瞬間、そこから隕石が落下。ある地方都市の郊外に奇妙な観測装置を設置しようとしていた、政府もその行方を追う異端の科学者を貫いてしまう。何と白い輪の正体はホワイトホール! そして“隕石”は地球をも貫通し、その瞬間から空にはオーロラと太陽のフレアまでが観測される。現場にいた政府のエージェント、ジョンは現象の正体を探り始めるが…。

何と、ホワイトホールから飛んで来た物質のせいで地球の自転が停止! そのために地球の半分が燃えつきてしまう?! という、やたらスケールのデカいお話です。

ところが、まぁアメリカのTVムービーらしいというか、全くもって具体性に欠ける内容。ネッパー演じる主人公は政府のエージェントといっても何の機関に所属してるのか教えてくれないし、何故物質が地球を貫通したら自転が止まるのかもよくわからない。最後、当然解決策として自転を再始動させる方法が?! みたいな事になるんですが、その方法も理解不能。

ただまぁ、今日見た他の作品に比べたら許せるかなぁという内容でした。何しろ見せられる映像が、フレアが空から鞭の様に飛んできて一瞬にして人間を溶解! みたいなド派手なヤツの連続だし(w。あと、あのTバッグが正義の人、しかも一人息子(お約束どおりのスーパーハッカーで物語のキーマンに)の為に地方支局に自ら移動してきたみたいな優しいパパ役なのもオカしいし。

そんな感じで、真面目に見るとあ〜あ…ですが、軽く見る分には良いんじゃないでしょうか。それにしても、何でアメリカ人は個人=正義、連邦政府=悪という構図にしたがるんでしょ。こんな地球規模の危機を目にして小競り合いをしてる場合じゃないと思うんだけど。あ、やっぱり解せなくなってきたな…。

地球が燃えつきる日 [DVD]

地球が燃えつきる日 [DVD]