12月 見たかったのに見られなかった作品Part2 ボル次郎夕焼け小焼け篇
昨日に引き続き、今月発注検討した来年1月下旬から2月上旬にかけてリリースされる作品の中から、サンプル版で見られなかった未公開系作品をピックアップ。
デス・リベンジ
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2010/02/03
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原題は'In the Name of the King A Dungeon Siege Tale'。最凶サイテー監督ウーヴェ・ボルが性懲りも無くまたゲームの映画化に挑戦。今回餌食になったのはRPG『ダンジョンシージ』! つまりはファンタジーアクション!! 主演が、現在のハリウッドアクションスターでは日本で一番優遇されてるジェイソン・ステイサムだから間違って劇場公開されるんじゃないかと思ってたんですが、これがボルの暗黒パワーのなせる技か。共演はリーリー・ソビエスキー、レイ・リオッタ、ロン・パールマン、ジョン・リス・デイヴィス、クレア・フォーラニ、クリスタナ・ローケン、バート・レイノルズという超豪華版、ですけどねぇ…。
※見ました。感想はこちら。
マイ・ライフ、マイ・ファミリー
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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豚小屋
2/3レンタルリリース ニューセレクト
原題は'Slaughter'(予告編)。こんなタイトルですがパゾリーニとは何の関係も無い、田舎に行ったら殺人一家に監禁されちゃった系スリラーです。予告編を見る限り、このジャンルでは今月一番良さげに見えたんだけど、どうでしょう?
※見ました。DV男から逃げたはずが基地外に監禁されてしまった薄幸女のお話。期待されたエログロ両面とも、ちょっとインパクト薄し。実話ベースという事でドラマ部分をじっくり描いてるのは良いと思うし、配役にも気をつかってるとは思うんですが、何かが足りない。そんな印象。
メガ・パイソン
原題は'Sand Serpents'(予告編)。アフガン侵攻中の米軍が遭遇した砂漠に住む超巨大ヘビ! って、これヘビか?! 製作はおなじみのRHIエンタテインメント。
シティ・オブ・ブラッド
シティ・オブ・ブラッド スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
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※見ました。感想はこちら。
GOAL!3 STEP3 ワールドカップの友情
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フーリガン2 プリズン・ブレイカーズ
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アルファベット・キラー
原題も'The Alphabet Killer'(予告編)。監督/ロブ・シュミット、主演/エリザ・ドゥシュクという「クライモリ」のコンビによるスリラー映画。共演もティモシー・ハットン、ケリー・エルウェス、マイケル・アイアンサイド、ビル・モーズリーと充実してるんですが、最大のウリは、遂にというか、やっとというか、エリザ・ドゥシュクのヌードっぽい。
※見ました。少女誘拐レイプ殺人の捜査にのめり込む余り、精神を壊してしまった女刑事を主人公にした話。被害者の気配を感じ取ってビクッ! みたいな、エリザまたそんなのかよ!! というシーンがあるんですが、ここが上手く描けてないのでサイコものなのかオカルトなのか中途半端な印象。上記以外にも被害者の両親役でマーティン・ドノヴァンとメリッサ・レオまで登場する充実キャストも正直使いこなせてない感じ。全体にはソツなくは作ってありますが…。