クリミナル・マインド3 FBI行動分析課#11

 ヴァージニアで女性ばかりを狙った連続誘拐事件が発生。南北戦争の戦場跡で発見された切断遺体の痕跡は、1980年に起きた誘拐及び死体遺棄事件に酷似していた。BAUは同一犯の可能性が高いと考え、事件を担当した元保安官を捜査本部に呼び寄せる。そして過去の類似事件を調査していたガルシアが、1979年に監禁、拷問されたものの脱出に成功した女性を見つけるが、すでに彼女を誘拐した犯人が死亡している事が判って…。
げに恐るべきはDNA。だが犯人の息子は二人いた! 犯人よりも猟奇殺人犯の子を産んだ二人の母親と、今回の犯人の子を身ごもった妻にスポットを当てたストーリーでした。