GSワンダーランド
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2009/04/24
- メディア: DVD
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※予告編
「東京ハレンチ天国 さよならのブルース」「プッシーキャット大作戦」等々、GS歌謡映画、野良猫ロック、ラス・メイヤーと、やりたい事は痛いほど伝わってくるけどインディ臭が強くて“うーん”な感想しか持てなかった本田隆一が、十八番であるGSを題材にしてメジャーシーン*1に躍り出たのは、Vシネマを見続ける人間に取っては素直に嬉しい。
音楽は当然バッチリ(高護が咬んでるんだもんなぁ)で、出来自体もコンパクトにまとまっててイイ感じでした。
そして、全く好みのタイプじゃないはずなのに気になる存在だった栗山千明が、マッシュルームカットのヅラを被った途端、自分が中学の頃イイ雰囲気になりかけた転校生の女の子にクリソツだったのに衝撃! うーむ、例の写真集を久しぶりに棚から出すかぁ。
それと浅利陽介が「キッズ・ウォー」でヘタレ不良役をだった事も今さら思い出しました。