大都会 闘いの日々#12@日テレプラス

 まず11日に亡くなられた高木刑事こと草薙幸二郎さんのご冥福をお祈りします。
遂に関東ヤクザから関西へ鉄砲玉が差し向けられるとの噂が流れる中、マルさんに季子(中尾ミエ)という女からの電話が入る。かつてマルさんの世話になった彼女は、ダンナであるヤクザ・木本(森次晃嗣)の暴力に耐えかねて助けを求めてきたのだ。木本が拳銃を所持している事、関西行きの新幹線に乗る事も知らされ、抗争の匂いを嗅ぎつけたマルボーは組織の一斉検挙に乗り出すのだが、肝心の木本だけ取り逃してしまい…。
ダンナを助けたいが為に警察に逮捕して貰おうと考えた女の浅はかさ。最後はしみじみとしてしまうエピソードでした。