修羅の血涙 完結編
- 出版社/メーカー: 株式会社GPミュージアムソフト
- 発売日: 2007/11/25
- メディア: DVD
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的場浩司の企画・脚本・主演で贈る任侠ロマンの完結編。前作の感想はこちら。
山岡連合会長から巨大アミューズメントビルの管理を任された榊。そこは敵対する極政会から執拗にいやがらせを受けていた場所だった。他にも桂組の縄張りに因縁をつけ続ける極政会に対し、上層部の指示で我慢を続ける桂会。だがそれが限界に達した時、榊は上層部が既に極政会とそのバックにいる関西組織と話をつけていた事を知る。怒りに震える榊は、絶縁覚悟の逆襲に打って出るが…。
割りとソフトムードだった前作から一転、今回はハードなアクションが展開。最後は人がバッタバッタと死んでいきます。残念だったのは、クライマックスに向けて仕掛けられていた伏線を上手く回収出来てなかった事。どうも予算の都合で構想段階からストーリーを変更した様な気がするんですよねぇ。
キャストは前作から変更も追加も無し。結局、緒形直人も北村総一朗も出番はほんのちょっとでした。