快傑ライオン丸#36〜39@時代劇専門チャンネル

#36では、錠之介が久々に登場。しかし新必殺技の開発にかまけて、お話の方はみなしご三人を育てる忍者・小猿と獅子丸たちとの交流がメイン。

#37は、覚え書きに記された額に“キ”の字の傷がある男・木猿を探す話。早速傷がある男・佐吉と出会った獅子丸たちだったが、別人である事が判明。小助が腹痛で倒れ、獅子丸が錠之介と対決している間に、佐吉のバカ息子が沙織と父をくっつけようと画策。佐吉も満更でもなく、まったく沙織は罪作りな女だぜ(w。と言うか、確実に綺麗になってるもんなぁ。で、木猿の正体は佐吉と一緒に暮らしていた老人・喜蔵。高品格が演じてる時点でバレバレだったけど。

#38。木猿からゴースンの正体と教えられた覚え書き最後の男・白垣幽斎を探す獅子丸たち。幽斎が率いる忍者集団・風一族が住む隠れ谷に単身向かう獅子丸だったが、逆に捕らえられてしまう。死に際に幽斎から教えられるゴースンの真の正体! そして死んだかに思えた獅子丸を救ったのは何と錠之介だった!!

#39。ゴースンの兄・桃雲斎を探す獅子丸たちに前に怪人キチクが出現! 若い女の生き血が好物のキチクから若い娘(丘野かおり! 山田圭子名義)を救った獅子丸は、沙織と小助に娘を任せ、自分は錠之介との決戦に挑む。だがドクロ忍者からの横槍に怒った錠之介は、獅子丸を庇って…。

虎錠之介をニヒルに好演していた戸野広浩司は、事故死の為に今回放送分で終了。最後のエピソードとなった#40は、まるでそうなる事を知っていたかの様な展開で、妙にしんみりしてしまいました。